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子どもと2人きりが辛かった-私が旅に出るようになった理由

あや

はじめまして、あやです。
鉄道恐竜大好き!なおちゃらけ繊細男児と
マイペース&フットワークめちゃかる夫の3人で暮らしています。

ブログ開設して初めての投稿です。

子連れ海外・国内行を中心にブログ・Instagram発信をスタートしたわたしですが

  • このブログを書いている、あやってどんな人?
  • なんで子連れ旅をはじめたの?
  • 普段はなにやっているの?

自己紹介も兼ねて、こちらの記事にまとめてみました。

興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね。

目次

|ブログ運営者|あやってこんな人

①自己紹介

タイ・プーケットにて

基本情報

  • 関東生まれ、関東在住
  • ギリギリ昭和生まれの30代後半
  • 「考えすぎず、まずはやる」がモットー
  • 2年前から副業でせどりを開始
  • 新卒から11年勤めた会社を退社し、ブログ発信を開始←イマココ

趣味

①海外旅行

もともと英語はできませんでしたが、大学卒業後に楽しさに目覚め、社会人になって

休みを取っては近場中心に行くようになりました。

渡航した国は11ヶ国

  1.  タイ…バンコク、チェンマイ、パタヤ、プーケット、他多数
  2.  台湾…台北・台中
  3.  シンガポール…市内全般
  4.  マレーシア…コタキナバル
  5.  インドネシア…バリ島、ジャカルタ
  6.  ミャンマー…ヤンゴン
  7.  ネパール…カトマンズ、ポカラ
  8.  ベトナム…ホーチミン
  9.  カンボジア…シェムリアップ
  10.  アメリカ…ロサンゼルス
  11.  ロシア…ウラジオストク

書いてみるとほぼ東南アジア!笑

これからはまだ行ったことがないヨーロッパなどに挑戦していきます…!

②読書

幼少期は絵本を読むことが大好きで、時間あれば読んでいましたね。

学生時代は古典~現代まで幅広く…あこがれは宮沢賢治、複雑な思いながらも読んだのは太宰治、

好きなのは村上春樹、みたいな感じ。(全然ジャンルが違う。笑)

小学生から漫画にハマり、今も夜中に漫画を嗜む時間がわたしの癒しになっています…。

③お金の勉強

育休を経験し、自分の力でお金が稼げなくなって、大切さが身に沁みました。(遅い)

勉強しだすと面白いのがお金の勉強。もっと早くやればよかったー!と感じています。

後悔しても仕方ない、人生で一番若い日は今、ですもんね。

近々で触っているのは、新NISAや確定拠出年年金、仮想通貨です。

今年もっと知りたい・勉強するのは、web3、税金についてです!!

②【経歴】幼少期~大学生まで-母子家庭と4人兄弟

わたしにとって影響が大きいのは、家族の存在です。

母は小学生&乳幼児の合計4人の子を抱え、それこそ死ぬ気で働いており、その背中を見て育ちました。

自分が一児の母になって感じることは、働きながらどうやって4人子育てしてたんだあの人、です。笑 

私自身は4兄弟の紅一点、長女…つまり下3人は弟、でやらざるを得なかった環境のおかけで

小中学生から家事全般ができるようになりました。ちなみに弟全員、家事スキル完備です。

高校受験で失敗し、高校浪人(という名の一般的にはフリーター)を1年したり

3年生の短大から大学に編入(トータル5年の親泣かせ)したり

紆余曲折しながら、気性荒めな面倒見のいい長女気質が、そのまま大人になりました。笑

③【経歴】社会人から-就職後、タイ・バンコクへ赴任

大学卒業後は一般企業に就職。相変わらず英語がからっきしできませんでしたが

海外には興味があり、関連がありそうな物流会社を選びました。

理由は単純。留学はお金がかかるけれど、

会社がお金出してくれながら、海外で生活できるなんて最高!です。

入社3年目、様々な巡りからタイ・バンコクでの研修・駐在が決定。通算3年間の在住でした。

この時期は文字通り、仕事漬けの毎日。

全力で仕事に向き合い、国を超えて飛び回ったりと忙しいながらも充実した日々を送っていました。

ここにきてようやく、コミュニケーションが取れる英語(←ココ大事)が身につきました。

「やるしかない環境に身を置く」=そうでないと動かないからなんです。

タイ人の大切な親友ができたのもこの経験があったからこそ。本当に有難いですね。

同時期にバンコクで夫とも出会い、タイで入籍・挙式。

その2か月後、バタバタしながら夫婦で帰国の路につくのでした。

あや

需要があれば、タイでの婚姻届け提出(日本人同士)の話や、
バンコクの挙式あれこれなどについても記事にしますので、
ぜひコメントで教えてください♪

④帰国後、妊娠・つわりを経て気づいたこと

帰国してちょうど1年が経った頃、息子を妊娠。

妊娠初期はつわりが酷く、思うように身体が動かせなくなり、1ヶ月ほど仕事をお休みに。

つわりが落ち着いたあともフルタイムではありながら、これまで通り残業ができる訳もなく

3か月後に控えていた昇給の話も白紙になりました。

今まで仕事一本だった私が絶望の中、薄々気づき始めたこと。それは

  • この子の母親は私しかいない
  • 会社では自分の代わりがいくらでもいる。

ということでした。

子育てスタート-思ってたのと違う…辛い!

①寝ない・飲まない・夜泣きをするの3拍子

19時間の陣痛・出産を経て、あっという間の3日目。産院で看護師さんから言われた

「あら~泣き声が大きいから、元気に夜泣きする子かもね。」この一言が未だに忘れられません。

その言葉の通り、夜泣きはもちろんのこと、寝ない・飲まないの3拍子を兼ね備える息子となりました。

当時のわたしは、ほとんど母乳が出ませんでした。

どうにか改善したくて母乳外来に通院しましたが、改善されず。

出ない→おっぱいを吸わない→ますます出ない、の悪循環。

悔しい思いをしながらも、生後2か月で早々ミルクに切り替えました。

ホルモンバランスも乱れ、睡眠不足、産後の疲れは取れず、今思い返してみても辛い…。

何が辛かったかって

思い通りにならないこと、息子が何を求めているかわからない、そして自分の時間がない。

今ならわかる、思い通りにならないのは当たり前。自分ではないんです。(気づかなかった)

わからないのも当たり前。お互いに母・子の初心者ですもの。(これも気づかなった)

そして何より睡眠大事。(これ気づいています、心の叫び)睡眠不足は人格を変えます。

でも当時はそれがわからず、自分を責めてばかりいました。

過去の自分に声をかけてあげられるのなら、そんなに自分を責めないで。

夜中に携帯で色々検索して不安になるくらいなら、まず夫、難しければお金を出してでも

子どもを預けて、離れた部屋で寝よう。

よく泣くのはこの子の性格もあるよ。と伝えてあげたい。

②自分の時間を作る!生後7ヶ月の息子を置いて海外へ

どうにか自分時間を確保するため夫に協力してもらい、2泊3日でロシア・ウラジオストクに

行くことを決めました。

当時息子は生後7ヶ月。

まさかの出発する3日前まで39度の高熱を出していたのですが、2日前になって解熱。

突発性発疹だったこともわかり出発日前日に、予定通りウラジオストクへ行くことを決意。

前日からやっと旅行準備をはじめました。今思えばよく間に合ったな笑

寝不足とバタバタしすぎて旅行だと実感できたのは、成田空港に着いた頃。

実はこの時期、2020年2月末頃、日本を含む各国でコロナウイルスが出始めていた頃でした。

すでに空港に人がいなくなり始めていました。人の少なさに驚いて、思わず撮った写真がこちら。

2020年2月28日、14時ごろの成田空港

マスクや解熱剤など準備万端にして行きましたが、ウラジオストク空港に到着した際

防護服を着た人たちが検温のため飛行機に乗り込んできたときには、すごい時期に来ちゃったなと痛感しました。笑

かなり無理やりにでも息子と離れてみて気が付いたのは、

自分がいかに小さな世界にいたかということ。無意識のうちに、視野が狭くなっていたことでした。

本当に目が覚める体感で、今でもその感覚をはっきりと覚えています。

ウラジオストクに車では、毎日息子と2人きりで過ごす単調な日々の繰り返し。

なんでご飯を食べないの?なんで寝てくれないの?何で泣いているの?

息子が何かするたびに、まるで自分が責められているようで、子どもと2人きりが辛かったんですよね。

こんなにも可愛くて尊いのに(それは今も変わりません)、それすらも気付けなくなっていました。

2時間半のフライトで、アジアとは全く違う空気を感じ、心からリフレッシュできました。

ウラジオストクの街並

とにかく離れて2日間、ウラジオストクを観光し美味しい料理を食べて、のんびり過ごす。

こんなに美味いボルシチを食べたのは初めて

とても贅沢な時間を過ごし、笑顔で帰国しました。

息子はというと、私がいなければいないでぐずりもせず、問題なかった様子でした。

③旅にでたからこそ、気づいたこと

神経がかなり張りつめているときに思い切って旅に出て、いろいろと気付かされました。

日々抱えている不安や不満は大切だけれど、とても限定的だということ。

さりげなくささやかな日常は、何より大切で当たり前ではないということ。

子育ては夫婦や、周りを頼らざるを得ないはずなのに、どうしても母親の比重が大きくなってしまいがちです。

  • 夫と息子を信頼して、物理的に離れてみる
  • 自分の時間を作って、自分を大切にする
  • 外に身を置く

当時の私には、これが必要でした。

色々な事情があって、行動が起こせない方も多いのではと思います。

子どもがいるから、お金がないから、時間がないから…。その”出来ない”はどこから来ていますか?

自分でその”出来ないの壁”を作っていませんか?どうしたらその壁を壊せるか、具体的に考えてみませんか?

大丈夫。なんにも取柄もないわたしでもできているです。難しく考えることは何もないです。

まずやってみましょう!

人生1回きり、やりたいことをやって後悔しない人生を送ったもの勝ちです。

2024年もスタートしたばかり。

こんなわたしですが、旅(どこかで+お金)について発信してきますー!!

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